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航空機のシートベルトがキーホルダーに JAL整備士が商品化:横浜高島屋で販売
横浜高島屋は、航空機に使用されていた部品を再利用して販売するポップアップショップ「空を飛んだ そのあと」を、6月15〜28日に開催する。シートベルトやエンジン部品などの廃材を活用。キーホルダーやコインパースなど7種類を販売する。
横浜高島屋は、航空機に使用されていた部品を再利用して販売するポップアップショップ「空を飛んだ そのあと」を、6月15〜28日に開催する。シートベルトやエンジン部品などの廃材を活用。キーホルダーやコインパースなど7種類を販売する。
【訂正:※2022年11月4日午後5時18分 表記に誤りがあったため、タイトルを修正いたしました】
商品の再利用は、JALエンジニアリングが行った。エンジン整備のための整備士の金属加工技術や、塗装技術課の塗装に使用する「マスキング」の技術を応用した商品で、高い技術力やアイデアをアピールする。
JALグループは2021年10月、航空機部品の廃材を活用した商品の販売を開始。廃棄物削減とともに、ライフベスト(救命胴衣)やシートカバーの廃材を活用したポーチやバッグ、アーティスト作品をエンジン部品に転写したアートなど、活用方法の多様化を目指す。
6月25〜26日の午後1時〜3時には、JALエンジニアリングに所属する整備士2人が店頭販売を行うとしている。
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