夏の電気代対策 3位「扇風機の併用」、2位「エアコン稼働数を減らす」、1位は?:積水ハウス調べ
積水ハウスは、「住まいにおける夏の快適性に関する調査」を実施した。夏のおうち時間で気になることやネックになることを尋ねたところ、1位は「電気代」(64.0%)となった。以下、「運動不足」(37.8%)、「室内温度調整」(23.2%)と続く。
仕事に役立つ調査データ:
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積水ハウスは、「住まいにおける夏の快適性に関する調査」を実施した。夏のおうち時間で気になることやネックになることを尋ねたところ、1位は「電気代」(64.0%)となった。以下、「運動不足」(37.8%)、「室内温度調整」(23.2%)と続く。
夏場にエアコンを利用する人のうち、コロナ禍前後を比較して、電気代が上がった人は44.2%だった。一方、電気代が変わらない人は48.1%だった。
電気代が上がったと答えた人の多くは、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えていた。一方で、電気代は変わらないと答えた人は、コロナ禍前後で自宅で過ごす時間は変わっていない人が過半数を占めた。おうち時間の増加は、電気代の上昇に影響しているといえる。
夏の電気代対策として行っている取り組みを尋ねたところ、「エアコンを稼働させる時間帯を減らす」が32.8%で1位となった。以下、「エアコンを稼働する部屋(台数)を減らす(家族で1つの部屋に集まる)」(26.4%)、「エアコンとサーキュレーター、扇風機の併用」(24.8%)と続く。
また、エアコンを使用している人の80.1%が、エアコン利用と同時にほかの空調機器を使用していることが分かった。
調査は、20〜60代の男女500人を対象に実施した。調査期間は6月2〜3日。
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