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コンビニバイト経験を「ガクチカ」に ファミマが就活生に“自己PRの書き方”を教える理由:講座を実施
ファミリーマートは、店舗で働く大学生を対象に、就活支援オンライン講座を開催する。店舗での接客や売場づくり、新人指導などの業務を、学生時代に力を入れた「ガクチカ」として、自己PRやエントリーシート作成に生かす方法を伝える。大学生スタッフの就活を手厚くサポートすることで、アルバイト希望者を募る。
ファミリーマートは、店舗で働く大学生を対象に、就活支援オンライン講座を開催する。店舗での接客や売場づくり、新人指導などの業務を、学生時代に力を入れた「ガクチカ」として、自己PRやエントリーシート作成に生かす方法を伝える。大学生スタッフの就活を手厚くサポートすることで、アルバイト希望者を募る。
就活講座は同社初の取り組み。ベネッセi-キャリア(東京都新宿区)が運営する成長支援型求人就活サービス「dodaキャンパス」と協業する。講座では、アルバイト経験を就職活動に生かすための独自プログラムを提供する。
第1回を6月29日に、就職活動が本格化する23年2月に第2回を開催予定。その後は順次開催していく他、就職活動を控える大学1〜2年生に対してもオンライン講座を開催するとしている。
就職情報サイトを運営する学情の調査によると、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生の95.1%が「就職活動に不安がある」と回答。うち52.3%が「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で何を話すか」が不安と答えている。ファミマは、そうした学生の不安を解消し、アルバイトの人材確保につなげる狙いがある。
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