東京駅の定番スイーツ売上ランキング 2位「グミッツェル」、1位は?:「エキュート」「グランスタ」で販売
JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニーは、「東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキングTOP10」を発表した。1位は、COCORISの「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」(6個入1296円)だった。
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JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニーは、「東京駅限定 定番手土産スイーツ 売上ランキングTOP10」を発表した。1位は、COCORISの「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」(6個入1296円)だった。
COCORISは、年間600万枚以上販売の「メープルバタークッキー」で有名な「ザ・メープルマニア」を手掛けるシュクレイの新ブランド。同店によると、世界初となる木の実スイーツ専門店で、東京駅でのみ販売している。
2位は、カンロ飴やピュレグミで有名なカンロが手掛けるキャンディーショップ「ヒトツブ カンロ」の「グミッツェルBOX 6個セット」(800円)。外側はパリッと、中はしっとりとした次世代食感グミだ。
3位には、Now on Cheese♪ Hello,Tokyo Station!の「チーズケーキサンド」(378円)がランクイン。北海道産生クリームとオーストラリア産クリームチーズを使用したチーズケーキを、しっとりとしたサブレでサンドした商品は、チーズケーキを手軽に食べられるようにと生まれた。
4位は、BURDIGALA TOKYOの広尾の「ビスチィーヌ アソート8個入り」(1990円)。クランベリーチーズ4個、マロングラッセ2個、リッシュピスターシュ2個入りで、「大人のご褒美おやつ」として展開する。
5位にランクインしたのは、東京あんぱん豆一豆の「東京レンガぱん」(320円)。赤練り餡と特製クリームを2層にして小豆入りの生地に詰め込んだあんぱん。東京駅の赤レンガをモチーフにした。
以下、6位はザ・メープルマニア「メープルショコラケーキ」(8個入1944円)、7位はワッフル・ケーキの店R.L(エール・エル)の「東京駅限定 ワッフル10個セット」(1728円)、8位は東京ミルクチーズ工場の「駅舎限定PKG クッキー詰め合わせ20枚」(2160円)、9位はnuevo by BUNMEIDOの「メープル カスティーラ」(6個入1080円)、10位は鳴門金時本舗 栗尾商店の「角 和三盆」(756円)と続く。
ランキングは、5月1〜31日の売上金額から作成。東京駅のエキナカ商業施設「エキュート」「グランスタ」で年間を通して販売している通常商品のスイーツを対象に、各ショップ1アイテムのみ選出した。
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