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新型「ランドクルーザー」、人気すぎて注文停止 納車まで4年以上:シリーズ累計1000万台販売
トヨタ自動車は7月1日、ランドクルーザーの注文受付を停止すると発表した。生産能力を大幅に上回る注文が殺到。納車まで4年以上かかる事態となっていた。注文再開のめどは立っておらず、今後の生産状況などを踏まえあらためて周知するとしている。
トヨタ自動車は7月1日、ランドクルーザーの注文受付を停止すると発表した。生産能力を大幅に上回る注文が殺到。納車まで4年以上かかる事態となっていた。注文再開のめどは立っておらず、今後の生産状況などを踏まえあらためて周知するとしている。
ランドクルーザーは、1951年に当時の警察予備隊向け車両として誕生。同年8月1日の発売以降、トヨタで最も長い歴史を持つロングセラーカーとなった。1955年11月に投入した20系で本格的な輸出を開始。以降、世界170カ国以上で高い人気を誇り、シリーズのグローバル累計販売台数は1000万台を突破している。
2021年8月にはフルモデルチェンジを実施。GA-Fプラットフォームを採用し高次元な走りと環境性能の向上を目指した。また、新開発サスペンションを搭載し、オンロードの操縦安定性とオフロードの走破性を高次元で両立した。
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