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長野・松本に「泊まれるおもちゃ館」8月開業 特徴は?:マツモトサトヤマドアーズ
ブッキングリゾートが運営するリゾートグランピングドットコムでは、スマイル・ラボが長野県松本市に開業する泊まれるおもちゃ館「マツモトサトヤマドアーズ」の予約受付を開始した。
ブッキングリゾートが運営するリゾートグランピングドットコムは、スマイル・ラボ(長野県松本市)が8月1日に開業する泊まれるおもちゃ館「マツモトサトヤマドアーズ」の予約を受け付けている。
同施設のコンセプトは、「泊まれるおもちゃ館、木のぬくもりに触れる、くつろぎの宿」。アウトドアが楽しめる1棟貸切のゲルや、木のおもちゃを楽しめる施設を用意し、家族連れなどの宿泊需要の取り込みを図る。
ゲルとは、主にモンゴル高原に住む遊牧民が使用する伝統的な移動式住居のこと。室内には、薪ストーブを完備しているほか、備え付けのウッドデッキには囲炉裏(いろり)を用意し、火に触れながら調理を楽しめるスペースを完備した。
また、部屋専用のサニタリールーム(シャワー/トイレ)を完備し、小さな子ども連れのファミリーや、女子会などさまざまなタイプの旅行で活用できるようにした。
フロント共有スペースには、かくれんぼができる大きな木のシンボルを配置。60数点の世界のおもちゃを用意し、楽しめるようにしている。遊び方などは、“おもちゃマイスター”のスタッフがアドバイスするという。
部屋タイプは、1棟貸切ゲル(ラージサイズ、スタンダートサイズ)計3棟のほか、最大6人が宿泊できる「大きいお部屋」と最大4人が利用可能な「小さいお部屋」を用意した。価格は1棟貸切ゲルが1室4人利用時で1万2800円から。
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