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兵庫・豊岡に1日7組限定の“手ぶら”キャンプ場 特徴は?:煙神キャンプヴィレッジ
神鍋ヴィラージュは7月30日、兵庫県の神鍋高原に「煙神キャンプヴィレッジ」をオープンする。
燻製の店「煙神」を運営する神鍋ヴィラージュ(兵庫県豊岡市)は7月30日、兵庫県の神鍋高原に「煙神キャンプヴィレッジ」をオープンする。1日7組限定の手ぶらキャンプ施設で、同店オリジナルの燻製商品を提供する。
全7張のキャンプサイトは、ノルディスク社のテントを採用。テント内にはクーラーや冷蔵冷凍庫を設置する。タープ、簡易ベッド、シュラフ、テーブル、チェア、調理機材など備品も完備し、手ぶらでもキャンプを楽しめるようにした。
BBQセットは、兵庫県但馬地域のブランド和牛である但馬牛や但馬鶏、同店オリジナルの燻製商品などを提供する。食材持込みでオリジナルBBQを楽しむ「素泊まりプラン」も用意する。
同施設は阪神圏から2時間、神鍋高原ICから15分の兵庫県豊岡市神鍋高原に位置。周辺には、熱気球体験「そらんど」、パラグライダー体験「アレックスジャパン」、マウンテンバイクパーク「UP MTB PARK」、山陰海岸ジオパークに属するエメラルドグリーンの「八反の滝」などがある。
基本サイト使用料は1泊平日2万円、土日祝で1泊2万3000円、繁忙日は1泊2万5000円。食事料金は、大人5500円、子ども4000円、幼児2000円、3歳以下は無料とした。持ち込み料は1人500円。
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