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ほぼ日手帳、23年版「MOTHER」シリーズのデザインを発表 ファンの需要を喚起:全5種類と過去最多(1/2 ページ)
ほぼ日は、任天堂によるロールプレイングゲーム「MOTHER」シリーズの2023年度版になる手帳を9月1日に発売する。
「ほぼ日手帳」の販売などを手掛けるほぼ日(東京都千代田区)は、任天堂によるロールプレイングゲーム(RPG)「MOTHER」シリーズの2023年度版になる手帳を9月1日に発売する。「MOTHER」は、ほぼ日の糸井重里代表がゲームデザインを手掛けていて、同ゲームのファンの需要を引き出す狙い。
ほぼ日は、23年度版のRPG「MOTHER」シリーズの手帳発売を発表(出所:プレスリリース、以下同 © 1994 Nintendo / APE inc. ©Nintendo/ SHIGESATO ITOI / APE inc.)
オンラインのほぼ日ストアや、ほぼ日の直営店である「TOBICHI(とびち)東京」「TOBICHI京都」に加え、全国のロフトで販売する。
同手帳は、持つ人が自分の生活やスタイルに合わせて自由に使える「LIFEのBOOK」として売り出し、22年版は世界156の国や地域で72万部を売り上げた。21年には、長年にわたり高い支持を得ているデザインとして「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞している。
「MOTHER」シリーズは、 任天堂が発売した日本のコンピュータRPGシリーズ。22年2月にも「Nintendo Switch Online」で、「MOTHER」「MOTHER2 ギーグの逆襲」の2タイトルが追加された、現在でも人気を博しているタイトルだ。
今回の23年版は、オリジナル(A6・文庫本)サイズが2種類、カズン(A5)サイズが2種類、週間手帳のweeksが1種類の合計5種類で、15年から発売し続けているほぼ日手帳の「MOTHER」シリーズとして、過去最多のラインアップとなる。8月25日に全5種類のデザインを発表する予定だという。
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