2015年7月27日以前の記事
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夏休みの宿題いつ終える? 「ギリギリ派」トップは静岡・秋田 「ソッコー派」1位の県は?集中力トップは「栃木」(2/2 ページ)

アサヒ飲料は、全国の高校生1400人を対象に「夏休みの宿題に関する全国調査」を実施した。宿題の取り組み方について聞いたところ、最も多かったのは、夏休み後半まで手を付けず、終了際に一斉に終わらせる「ギリギリ派」が45.5%だった。

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勉強時にスマホを手に取りたくなることがある?

 勉強をしている際に、スマートフォンを手に取りたくなることがあるかの問いに、「はい」と答えた人は96.5%に上った。

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勉強しているときに、スマートフォンを手に取りたくなることはありますか?

 スマートフォンを勉強中に一度手に取るとどれくらいの時間操作するか尋ねると、最も多かったのは「5〜10分未満」(27.4%)、次いで「1〜5分未満」(21.9%)、「10〜15分未満」(18.4%)と、合わせて67.7%が「1〜15分」と回答。「30分以上」と答えた人も10.1%に上り、スマートフォンの存在が勉強時間に影響を与えていることが分かった。

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スマートフォンを勉強中に一度手に取るとどれくらいの時間操作しますか?

 勉強に集中することを妨げる要因となっているものを聞いた。1位は「SNS」(68.9%)、2位は「動画サイト・アプリ(YouTube・TVer等)」(57.0%)、3位は「友人・知人からの連絡」(39.3%)など、スマホで見るコンテンツが上位に入った。また、「推し活」(21.8%)、「恋人(好きな人)からの連絡」(16.2%)など、高校生ならではの項目も多かった。

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勉強に集中することを妨げる要因となっているものは?

 都道府県別でみると、アイドルやアーティスト、アニメキャラクターなど自分の好きな対象を応援する「推し活」は「山形」「新潟」で43.3%と同率1位となった。また「恋人(好きな人)からの連絡」は、「栃木」「大分」が26.7%で同率1位だった。

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(都道府県別)勉強に集中することを妨げる要因となっているものは?

 今回の調査は、全国の高校生を対象に6月30日〜7月4日にインターネットで行った。有効回答数は1410人。

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