保護者200人に聞いた「幼児が最もよく遊ぶ相手」 3位「友達」、2位「兄弟姉妹」、1位は?:ARINA調べ
ARINAが「幼児が一番よく遊ぶ相手」に関する調査を実施した。200人の保護者に聞いた結果は?
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
「幼児が一番よく遊ぶ相手」を聞いたところ、最多の回答は「お母さん」(88人)――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」の実施した調査で分かった。
2位は「兄弟姉妹」(49人)、3位は「友達」(25人)という結果に。
1位の「お母さん」と回答した人からは、「家でも公園でも一緒にいる時間が長い。一緒にいる時には常に話をしたり遊んだりしているから」「コロナ禍でもあり、友達と遊ぶより家にいることが多いため」「一緒にいる時間が長いので、子どもが最も安心できるのだと思う」といった声が寄せられた。
2位の「兄弟姉妹」については、「体力のある子ども同士で遊びを開拓し、同じ目線で楽しんでいるから」「兄とゲームをしたり遊んだりする時間が長いため」「年子であるため同じ感覚で遊べるようだ」といったコメントがあった。
3位の「友達」に関しては、「保育園での仲良し友達と園以外でもよく遊んでいるから」「同じ年齢で気が合うから」といった理由が挙げられた。
同社は調査結果について「小学生未満の子どもは、家族でも人見知りがあったり、人の好き嫌いがはっきりしたりしている年齢だ。今回のアンケートでは、『お母さん』が最も多いことが分かった。まだ生活圏が狭い幼児が最も長い時間を共にするお母さんは、安心して遊べる相手だ」とコメントした。
今回の調査は8月5日、中学生以下の子どもがいる保護者を対象に、インターネット上で実施した。調査人数は200人。
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