ニュース
埼玉県滑川町に“和”のグランピング施設が登場、特徴は?:温浴施設は使い放題
ハッピーリゾートは10月26日より、グランピングルーム「グランピング テルマー湯滑川店」をオープンする。
ハッピーリゾート(東京都港区)は10月26日より、グランピングルーム「グランピング テルマー湯滑川店」(埼玉県比企郡滑川町)をオープンする。グランピングルームに和テイストの温浴施設を設置していて、同社によるとこうした施設は日本で初めてだという。
テルマー湯滑川店には温浴施設(内風呂、露天風呂、足湯)サウナ・岩盤浴のほかに、フィットネスジム、休憩処(漫画、リクライニングチェアなど)、レストラン花の庭、貸切風呂(洋2室・和2室)、カラオケルーム、麻雀ルームなどを完備している。
施設内には12棟のドームテントを用意し、1棟の専有面積は約28平方メートル。和洋室は8棟(2〜5人)、和室は4棟(2〜5人)。部屋の中にはベッド、エアコン、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、ルームウェア、外履き、セーフティボックス、室外用ランタン、冬限定こたつなどを用意している。
料金はBBQコースプラン(2食付プラン)で、1万9800円から(4人利用時、1室1人当たり)。和テイストの温浴施設は使い放題としている。
関連記事
- ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 「大量閉店」に追い込まれたのに、なぜクリスピーは“復活”したのか
クリスピー・クリーム・ドーナツの売り上げが好調だ。売り上げが落ち込んで大量閉店に追い込まれたのに、なぜ復活できたのだろうか。取材したところ、2つの理由が浮かんできた。 - 「男女混合フロア」のあるカプセルホテルが、稼働率90%の理由
渋谷駅から徒歩5分ほどのところに、ちょっと変わったカプセルホテルが誕生した。その名は「The Millennials Shibuya」。カプセルホテルといえば安全性などを理由に、男女別フロアを設けるところが多いが、ここは違う。あえて「男女混合フロア」を取り入れているのだ。その狙いは……。 - 登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪
登山家の栗城史多さんがエベレスト登頂に挑戦したものの、下山中に死亡した。「ニートのアルピニスト」として売り出し、多くの若者から支持を集めていたが、登山家としての“実力”はどうだったのか。無謀な死に追い込まれた背景を検証すると……。 - 東芝に売られた事業が軒並み好調な事情
2016年以降、東芝に売られた事業は、医療機器事業、白物家電事業、スマートメーター事業、メモリ事業、パソコン事業、テレビ事業と目白押しだ。そしていずれも見事に独り立ちして成長しているのだ。その意味を考えてみたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.