ニュース
支持率は80%超だが SUVで不満に思っているポイントとは?:魅力1位は車体デザイン(2/2 ページ)
ネクステージは、20〜51歳の男女を対象に「SUV」に関する調査を行った。「SUV」を現在所有している人は28.6%、いつか所有してみたいと答えた人は31.0%だった。
SUVの魅力に感じるポイント
SUVの魅力に感じるポイントを尋ねたところ、1位は「車体デザイン」(51.6%)、2位は「居住空間の広さ・快適性」(28.5%)、3位は「走行性能・走破性の高さ」(25.4%)、4位は「運転のしやすさ」(22.2%)、5位は「荷室の広さ」(18.1%)だった。SUVの都会的なスタイリッシュさを感じさせるデザインが広く支持されていた。
また、SUVは4WDのイメージが強いが、必ずしも走破性や走行性能だけを魅力に感じているわけではないことが分かった。同社は、「車体デザインが気に入ったうえで、居住空間や荷室の広さ、運転のしやすさといった快適性が後押しになって評価されている」と分析する。
SUVを所有して変わったこと
SUVを所有して変わったことは何か尋ねたところ、1位は「キャンプやスキーなど新しい趣味をはじめた」(33.0%)、2位は「旅行やレジャーに行くことが増えた」(29.8%)、3位は「家族で出かけることが増えた」(27.1%)だった。出かける頻度が増加する人が多かった。
調査は、20〜51歳の男女を対象にインターネットで行った。期間は9月7〜21日、有効回答数は1102人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
高級車の魅力度ランキング 「BMW」「ベンツ」を抑えた1位は?
J.D. パワー ジャパンは、「J.D. パワー 2022年 日本自動車商品魅力度調査」の結果を発表した。「ブランドランキング」の総合1位は「レクサス」だった。
LEXUS、バッテリーEV「UX300e」の一部改良を発表 電池容量を72.8kWhに増強
LEXUSは10月12日、ブランド初のバッテリーEVの市販モデル「UX300e」の一部改良を発表した。日本での発売は、23年春頃を予定している。
ホンダ、「FIT」をマイナーモデルチェンジ 約2年ぶりに復活した新タイプ「RS」を追加
本田技研工業は10月7日、「FIT」をマイナーモデルチェンジし、新タイプ「RS」を新たに設定し発売する。
トヨタ、「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ スポーツ」を一部改良
トヨタ自動車は、10月3日、「カローラ」と「カローラ ツーリング」、「カローラ スポーツ」を一部改良し発売した。
日産、新型レースカー「Nissan Z GT4」を世界初公開
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズは9月28日、「Nissan Z」(日本名:フェアレディZ)をベースとしたカスタマー向けのレース車両「Nissan Z GT4」を発表した。

