BTS、YOASOBI、Aimer レコチョク年間ランキング「4冠」の快挙を達成したのは?(2/2 ページ)
アーティストランキング部門を見ると、ダウンロードでは「Ado」、サブスクでは「BTS」、dヒッツでは「YOASOBI」が、それぞれ1位を獲得した。また、Aimerの「残響散歌」は、3つのランキングを通して計4冠の快挙を達成した。
続くBTS旋風
デビュー曲から最新曲までを一つにまとめたBTS Anthology Album『Proof』が発売されると、同アルバム収録曲の「Dynamite」や「Butter」のランキングが上昇した。dヒッツ・アーティストランキングでは4位、ダウンロード・アーティストランキングでは7位にランクインしている。
「dヒッツ年間ランキング2022」のアーティストランキング部門では、YOASOBIが4年連続1位を獲得した。YOASOBIは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraによる音楽ユニットだ。サブスク・アーティスト部門で2位に、ダウンロード・アーティスト部門では3位にランクインしている。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマである新曲「祝福」を10月1日に配信リリースすると、新曲や「群青」「夜に駆ける」といった人気楽曲を中心に聴かれ始めた。
「レコチョク年間ランキング2022」は、PC・スマートフォン向け音楽ダウンロードストア「レコチョク」、ニンテンドー3DS版及びNintendo Switch版「レコチョク」「dミュージック powered by レコチョク」「Music Store powered by レコチョク」「ひかりTVミュージック」で配信している各該当種別を集計した。
「レコチョクサブスクランキング2022」はレコチョクとタワーレコードが協業提供している定額制音楽配信サービス「TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョク」、NTTぷららが提供する「ひかりTVミュージック」における再生回数を反映している。ランキングの集計期間は1月1日〜11月30日。
関連記事
- 人気アーティスト、女性1位は宇多田ヒカル 男性1位は?
人気アーティスト(歌手)ランキング男性歌手部門1位は桑田佳祐さん、女性歌手部門1位は宇多田ヒカルさんだった。 - 音楽ポップス興行規模ランキング 3位「King&Prince」、2位「Kis-My-Ft2」、1位は?
2022年上半期の「音楽ポップス興行規模ランキング」。1位はMr.Childrenの65.7万人、2位はKis-My-Ft2の52.8万人、3位はKing&Princeの50.6万人となった。 - 9月に聴かれたアーティスト 3位「あいみょん」、2位「back number」、1位は?
1位のアーティストは「楽曲再生回数ランキング」「プレイリスト再生回数ランキング」でも1位を獲得していた。 - 若手ジャニーズ事務所タレント 3位は「岸優太」、2位は「中島健人」、1位は?
1位は「平野紫耀」さん(King & Prince)、2位は「中島健人」さん(Sexy Zone)、3位は「岸優太」さん(King & Prince)。 - ジャにのちゃんねる、ジャニーズWEST、なにわ男子 ジャニーズ上位の芸能人YouTube再生数ランキング
トップ10には先週に引き続き、ジャニーズ関連のチャンネルが4本と多数ランクインしていた。 - 春アニメ主題歌カラオケランキング 1〜4位を『SPY×FAMILY』『パリピ孔明』が独占
2022年4月放送開始の春アニメ作品を対象にした「アニメ主題歌のカラオケランキングTOP50」。1位は『SPY×FAMILY』のオープニングテーマ「ミックスナッツ/Official髭男dism」だった。 - アニメ主題歌カラオケランキング 2位『王様ランキング』King Gnuの「BOY」 1位は?
通信カラオケDAMを展開する第一興商は、2021年10月期の秋アニメ作品を対象に、テレビアニメ主題歌のカラオケランキングを発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.