2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

「夫のお小遣い額」ランキング 2位「1万〜2万円」、1位は?半数以上が「お小遣い制」(2/2 ページ)

保険マンモスが実施した「夫婦のお小遣い事情」に関するアンケート調査によると、半数以上の世帯が「お小遣い制」を採用していた。月額の「夫のお小遣い」で最も割合多いのは?

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

妻が使えるお金は、夫よりも変動制が多い傾向に

 夫のお小遣いが月額固定になっている家庭が多いのに対し、妻は「毎月の金額は特に決めていない」と回答した割合が高くなっていた。同社では「妻が家計管理を担っているケースが多いため、『たくさん使う月』『あまり使わない月』の調整もしやすいと考えられる」と分析している。


妻が使えるお金の実態

 「毎月の金額は特に決めていない」に続いて最も多かったのは「自由に使えるお金はない」で、次いで「5000円未満」「1万円以上〜2万円未満」の順となっている。自由回答では「1月分の生活費が余ったら自分のお小遣いにしている。自分のお小遣いを増やすために節約している」(妻20代、夫30代)といった意見もあり、工夫してやりくりをしている家庭も多いようだ。「妻の自由度が高い家庭と低い家庭、両極端にある」(同社)との見方もできる。

 自由に使えるお金がない場合にどうするかについては、3分の1以上が「使わずに我慢」と回答した。その他、「副業」「フリマアプリ」で、自由に使えるお金を自分の力で確保する女性も多い傾向にある。同社では「家計とは別の部分で自分だけの収入を確保できれば、家計管理にも余裕が生まれ、後ろめたさなく使えるお金になっているのでは」としている。


自由に使えるお金がない場合にどうするか

 調査は9月15〜16日、インターネット上で実施。20〜60代の既婚女性300人が回答した。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る