北欧、暮らしの道具店から、新作の「定番ボトムス」が誕生 累計5万本を販売:シリーズのファンに訴求
クラシコムは2月13日、「春いちボトムス・秋いちボトムス」シリーズの5年目の新作「春いちボトムス2023」を発売した。
「北欧、暮らしの道具店」において、雑貨や衣類などの開発・販売などを行うクラシコムは2月13日、「春いちボトムス・秋いちボトムス」シリーズの5年目の新作「春いちボトムス2023」を発売した。人気シリーズのファンに訴求する。
「春いちボトムス・秋いちボトムス」は、「はじめに選んで、いちばん頼れる。」がテーマのシリーズ。春いちボトムスは春から夏にかけて、秋いちボトムスは秋から冬にかけて活用できるボトムスをシーズンの始めに新作を発表している。
毎シーズン、「今はきたいボトムス」としてデザインや記事を一新し、19年から春・秋の計8回で累計5万本を販売している。該当シーズンの間にコーディネートできるさまざまなアイテムも合わせて扱っていて、20年秋にボトムスと同時に販売した靴下は3年間で累計8万足を売り上げている。
昨年販売した「春いちボトムス2022」は、15周年を迎えた「北欧、暮らしの道具店」の顧客層の拡大を受けて、よりさまざまな年齢層が手に取りやすいよう、これまでのテーパードパンツからストレートパンツで制作した。今までのサイズ感に加え、Lサイズを追加した。
いくつかの改革を実施したところ、想定の数倍の速さとなる1カ月弱で完売した。中でも新たに投入したLサイズはMサイズに次ぐ販売数・販売スピードだったという。
今年の春いちボトムス2023では、あらためてテーパードパンツに原点回帰した。これまで8回制作した実績をもとに、ヒップラインや丈感、生地の質感などを実現した。昨年好評だった春いちボトムス2022も同時に販売する予定。ボトムスの価格は1万1000円で、ネイビーとナチュラルの2色を展開する。
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