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渋谷の街を“展示会場”に AR作品が出現する展覧会を開催:3月10日から
Psychic VR Labは渋谷区を舞台にした都市型XR展覧会「AUGMENTED SITUATION D」を開催する。渋谷区内のエリアで、専用アプリからQRコードを読み込むとAR作品が出現。同社が提供するクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を利用することで、本展覧会終了後も市民がXRを活用した作品制作ができる環境を提供する。
アーティストのためのXR制作ツールの提供、配信プラットフォーム事業を行うPsychic VR Lab(新宿区)は、渋谷区を舞台にした都市型XR展覧会「AUGMENTED SITUATION D」を開催する。
渋谷区内の各所にあるQRコードを読み取ると、実際の風景にAR作品が出現する。国内外のアーティストの作品を現実の渋谷の風景に「展示」する試み。
また本展覧会終了後も、誰でもXRを活用した作品制作ができる環境を提供する。
本展は建築家やファッションデザイナー、音楽家を含む9組のアーティストが参加する。
作品の鑑賞方法は、シビック・クリエイティブ・ベース東京(東京都渋谷区)の会場で各作品のQRコードが記載されたパンフレットを受け取り、STYLYアプリをインストール。その後パンフレットに掲載された渋谷区内のエリア(約9カ所)を訪れ、アプリからQRコードを読み込むと都市風景にAR作品が出現する。
展示場所はGoogleマップからも確認可能。
期間は3月10日〜21日、シビック・クリエイティブ・ベース東京、shibuya-san(渋谷フクラス 1F)、その他渋谷区内各所で開催する。
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