2015年7月27日以前の記事
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朝食がビジネスにもたらす影響は? 男女3000人に調査アヲハタ調べ

アヲハタは男女3000人を対象に、朝食に関する調査を実施した。朝食習慣のある人はない人と比較して、日常生活の悩みが少ない傾向に。若い世代ほど、平日に朝食を摂る人が少ないことも明らかとなった。

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仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 朝食の有無が、仕事の集中度に影響を与える――ジャムの製造販売を行うアヲハタ(広島県竹原市)が、朝食に関する調査結果を発表した。朝食習慣がない人は、ある人に対して「仕事や勉強に集中できない」と回答した割合が高かった。

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アヲハタが朝食に関する調査結果を発表(画像はイメージ)

 その他、朝食習慣がない人は習慣がある人と比較して、「仕事や勉強に集中できない」「日常的にストレスを感じている」「漠然とした不安に襲われる」「気分が落ち込みやすい」「イライラしやすい」など、日常生活の悩みを抱えやすい傾向にあるようだ。

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朝食の有無による日常生活への影響(出所:プレスリリース、以下同)

 朝食の頻度について、全体の70.3%が「平日ほぼすべて」食べると回答した。平日はほぼ毎日朝食を食べる人の割合は、年代が下がるほど少なくなる傾向となった。

 「朝食は食べない」と答えた割合は、平日・休日ともに男性では40代、女性は20代が最多となった。

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朝食接触頻度(平日)
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朝食接触頻度(休日)

 今回の調査は、20〜69歳の男女3000人を対象にインターネットで実施した。調査期間は1月20〜23日。

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