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消えた学食を救え ファミマが無人コンビニで「初」の取り組み 新たな鉱脈探る狭小スペースに商機(1/2 ページ)

ファミリーマートは4月10日、大森学園高等学校内に無人決済システムを導入した店舗をオープンした。高等学校への導入は初となる。飽和化したコンビニ市場の次の鉱脈は?

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 ファミリーマートは4月10日、大森学園高等学校(東京都大田区)内に無人決済システムを導入した「ファミリーマート八洋大森学園高等学校/S(サテライト)店」をオープンした。同店はTOUCH TO GO(TTG、東京都港区)が開発した無人決済システムを採用している。同システムが高等学校へ導入されるのは初となる。

 時間節約ニーズの高い朝や昼食の時間帯などに、通常の有人レジ店舗に比べて短時間で食事や飲料を購入できるという。900人を超える同校の学生・教職員のニーズに対応するとともに、利便性の向上を図る。


ファミリーマート八洋大森学園高等学校/S店(筆者撮影、以下同)

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