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日本郵便、書留や国際郵便など10月から値上げ 一般書留は435→480円に燃料費コストなど高騰

日本郵便は4月25日、郵便物の書留などの特殊取扱料や荷物の付加サービスの料金、国際郵便料金の一部を10月1日から値上げすると発表した。燃料費のコスト上昇などが原因という。

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 日本郵便は4月25日、郵便物の書留などの特殊取扱料や荷物の付加サービスの料金、国際郵便料金の一部を10月1日から値上げすると発表した。燃料費のコスト上昇などが原因という。


日本郵便は郵便物の書留などの特殊取扱料や荷物の付加サービスの料金、国際郵便料金の一部を10月1日から値上げする。画像はイメージ(ゲッティイメージズ)

 特殊取扱料は約10%の値上げとなる。一般書留と現金書留は435円から480円に、簡易書留は320円から350円にする。配達証明(差出時)は320円から350円にする。


郵便物の特殊取扱料の改定の内容(プレスリリースより、以下同)

 ゆうパックなどの荷物の付加サービス料も約10%改定する。ゆうパックのセキュリティサービスは380円から420円、ゆうメールの簡易書留は320円から350円にする。

 一方、利用の少なかったゆうパックとゆうメールの本人限定受け取りサービスなどは廃止する。


荷物の付加サービス料金の改定内容

 国際郵便も2〜3割程度値上げする。郵送先の地域によって異なるが、「中国・韓国・台湾」に一番軽い25グラムまでの定形の書状やはがきを出す場合、現行の90円から120円になる。


国際郵便料の改定内容

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