調査リポート
社会人がしている運動 3位「ランニング」、2位「散歩」、1位は?:運動を始めたきっかけ(2/2 ページ)
社会人は普段、どのような運動をしているのだろうか。運動習慣がある社会人に聞いたところ……。
運動を始めたきっかけ
運動を始めたきっかけを尋ねると、1位は「体重・体型が気になった」(36.7%)だった。回答者からは「現場仕事からデスクワークに変わったところ、下半身の肉が気になりだした」(32歳女性)、「美容系の仕事をしているため、いつまでも若くスタイルのいい体でいたくて」(41歳女性)といった声があった。
2位は「不調を改善するため」(16.0%)、以下「体力・筋力不足を感じた」(14.4%)、「運動不足を感じた」(12.2%)、「健康維持・増進のため」(7.4%)という結果に。
運動するメリットを聞いたところ、1位は「メンタルにいい影響がある」(53.5%)だった。回答者からは「達成感を得られ、『よくやったな』と自分を褒められるので、自己肯定感が上がる」(27歳女性)、「気分転換になってリフレッシュできる」(42歳女性)といった意見があった。
2位は「体調がよくなる」(37.5%)、以下「体重・体型が変わる」(21.8%)、「体力・筋力がつく」(17.0%)、「睡眠の質があがる」(11.0%)と続いた。
調査は3月14〜15日、インターネットで実施。調査対象者は運動習慣がある社会人、有効回答数は499人。
関連記事
- バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のか
バーガーキングがまたやらからしている。広告を使って、マクドナルドをイジっているのだ。過去をさかのぼると、バーガーキングは絶対王者マックを何度もイジっているわけだが、なぜこのような行動をとるのか。海外に目を向けても同じようなことをしていて……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪
登山家の栗城史多さんがエベレスト登頂に挑戦したものの、下山中に死亡した。「ニートのアルピニスト」として売り出し、多くの若者から支持を集めていたが、登山家としての“実力”はどうだったのか。無謀な死に追い込まれた背景を検証すると……。 - ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 還暦を迎える人の貯蓄額に格差、平均はいくら?
PGF生命は、今年還暦を迎える1963年生まれの男女に「還暦人に関する調査」を実施した。現在の貯蓄額を聞いたところ……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.