ニュース
店の前にトラクター!? 個性的な「びっくりドンキー」が全国各地に存在する理由:創業時の理念(4/4 ページ)
全国に339店ある「びっくりドンキー」。店舗によって外観や内装のデザインを変えている。なぜこうした店づくりをしているのか。
店名の由来は?
びっくりドンキーという店名には「びっくりおもちゃ箱のように開けたら色んなものが飛び出してくる。窓から覗(のぞ)くと手づくりのモノが溢(あふ)れてワクワクドキドキする店をつくりたい」「優しいまなざしで人々の暮らしに寄り添う動物であるロバ(ドンキー)のように、社会の役に立ちながらみなさんに楽しんでもらえるお店を目指したい」という願いが込められている。
現在も、店ごとにテーマを決め、利用客に楽しんでもらえるように趣向を凝らしながら、幅広い年代の人が落ち着ける空間づくりを目指しているという。
全国各地に個性的な店舗が存在する背景には、創業時からの理念があったのだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。
なぜ女子の半分が泳いでないの? ジェンダーレス水着の開発者が語った“忘れられない光景”
フットマークのジェンダーレス水着が話題になっている。性の悩みだけでなく、さまざまな理由で「肌を隠したい」生徒のニーズに対応するのが狙い。開発者にその背景を聞いた。
トイレ利用後に買い物しない人が約4割!? ローソンがトイレの扉にアートステッカーを貼った背景
全国のローソン店舗のトイレ付近に、アートステッカーを貼る取り組みを始めた。トイレをいつもきれいに使ってくれる人への感謝を示す。背景にあるコンビニトイレの課題とは?
ファミレスは危機に陥っている!? サイゼリヤとガストで明暗が分かれたワケ
ファミレスの2大巨頭「サイゼリヤ」と「すかいらーくHD」。すかいらーくの主力であるガストが、サイゼと比べて業績面で苦戦している。背景には何が?
「どさん子ラーメン」は今…… 急成長から衰退までの経緯と復活のシナリオに迫る
札幌みそラーメンの“伝道師”として急成長した「どさん子ラーメン」。かつては1000店以上を展開していたが、マネされるのも早かった。“衰退”したと思われている一方で、復活に向けた動きもある。


