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知ってる? Excelでセル内に「小さなグラフ」を作る方法:上手に時短(2/4 ページ)
Excelには、セル内に小さなサイズのグラフを作成できる機能があります。「大きなグラフを作るまでもないけど、ある程度視覚的に推移が分かるようにしたい」といった場合に使えます。
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それでは設定できるスパークラインの種類を確認しましょう。通常のグラフ作成とは違い、設定できる種類は3種類と少ないです。しかしその分、使い勝手のよい種類がそろっているのでそこまで不便を感じることはないでしょう。
折れ線グラフ
売り上げの推移など、縦軸と横軸が対応しているデータを表現したい場合に適しています。
縦棒グラフ
テストの点数の比較など、データ間での数量を比較したい場合に適しています。
勝敗グラフ
利益と損益など、0より大きい数値と小さい数値を青と赤で分けて表示します。
Tips スパークラインが使えない?
スパークラインは古いバージョンでは使えないことがあります(Excel2013 以前のものなど)。また、Excel が互換モードの場合も使えないことがあります。
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