仕事の「やりがい」を感じないとき 2位「成果を認められない」、1位は？：男女305人に聞いた（2/2 ページ）

ネクストレベルは、仕事のやりがいに関する調査を実施。やりがいを感じないときの1位に選ばれたのは？

[熊谷ショウコ，ITmedia]

仕事のやりがいを感じるとき

　一方、仕事のやりがいを感じるときの1位は、半数以上の53.4％が回答した「感謝されたとき」だった。

仕事のやりがいを感じるときランキング

　2位は「成果を認められた」（41.6％）、以下「目標達成した」（35.4％）、「給与・賞与が上がった」（32.8％）、「興味がある仕事をした」（27.2％）と続いている。

　1位の「感謝されたとき」については、男女別および20〜50代以上の各世代別でも1位となった。回答者からは「機器の販売で導入のサポートまで行ったところ『時短や効率化がはかれた』と、その会社の方全員に感謝されたときはとてもやりがいを感じた」（27歳男性会社員）、「困難などがあっても『ありがとう』の一言で報われる」（58歳男性）などの声が上がっている。

男女別の結果

年代別の結果

　2位の「成果を認められたとき」は、50代以上で1位、20代、30代、40代では2位にランクイン。回答者からは「他人から評価されたときや、誰かの役に立てたときにはやりがいを感じる」（32歳女性会社員）、「自分の頑張りをきちんと認めてくれるとやっててよかったと思う」（36歳女性自営業）などの意見があった。

　調査は8月10〜18日、インターネットで実施。女性201人、男性104人の計305人が回答した。