秋に食べたくなる食材 3位「梨」、2位「栗」、1位は？

飽きに食べたくなる食材は何か。ぐるなびが調査した。外食に容認できる「値上げ」の範囲についても調査している。

[カワブチカズキ，ITmedia]

　秋に食べたくなる食材は何か。ぐるなび（東京都千代田区）が実施した「秋の食」に関する調査結果によると、1位は「秋刀魚」（53.2％）だった。2位以下は「栗」（46.8％）、「梨」（46.1％）が続いた。

秋の食に関する調査（画像はイメージ、提供：写真AC）

　秋に食べたくなる食材のうち、外食したいと思うものの1位は「牡蠣」（20.9％）。「秋刀魚」（17.6％）、「松茸」（16.2％）が続いた。外食したいと思う理由では「外食ならではの料理を楽しみたい」（69.1％）が最多。「専門店の味わいが楽しめる」（42.9％）、「旅先で楽しみたい」（40.4％）などの回答も多かった。

秋に食べたくなる食材。外食したい食材（出所：プレスリリース、以下同）

外食したいと思う理由

　食材の値上げが続いている中、外食時の値上がりを許容できる範囲としては「〜1割」という回答が最も多く、36.1％を占めた。次いで「〜2割」が多く、33.6％。「値上がりしたら注文しない」と答えた人も15.1％いた。

外食時の値上がりで許容できる範囲

　今秋は前年と比べて外食の回数が「増えそう」と回答した人は5.6％。「やや増えそう」（22.0％）と合わせて「外食増」派は27.6％だった。「減りそう」（3.7％）、「やや減りそう」（6.5％）の「外食減」派よりも多かった。

今秋、前年と比べて外食の回数に変化はありそうか

　20〜60代のぐるなび会員1000人を対象にインターネットで実施した。期間は10月4〜5日。