新築マンション購入希望者が「住んでみたい街」 3位「横浜」、2位「恵比寿」、1位は？（2/2 ページ）

新築マンションポータルサイト「MAJOR7」は、第35回マンショントレンド調査を実施。全国のマンション購入意向者約73万人が選んだ「住んでみたい街」ランキングで1位に選ばれたのは？

[熊谷ショウコ，ITmedia]

関西の住んでみたい街トップは前回2位の「西宮北口」

　関西圏は、22年調査で2位の「西宮北口」がトップ。2位は同1位だった「梅田・大阪」、3位は「夙川」だった。

　今回は「千里中央」が6位→4位、「芦屋川」が14位→5位、「高槻・高槻市」が8位→6位、「芦屋」が9位→7位、「天王寺」が13位→8位、「本町」が11位→10位と前回より上昇し、TOP10入りを果たした。

　その他「福島」が20位→11位、「谷町六丁目」が19位→14位、「京都」が18位→15位と順位を上げ、「南森町」「江坂」「桃山台」「谷町四丁目」「北千里」が圏外からTOP20にランクインした。

関西圏の住んでみたい街ランキングTOP20

21〜38位

　上位の街を選んだ理由として、「西宮北口」「梅田・大阪」「高槻・高槻市」は交通の便が良い、日常生活に便利、「夙川」「芦屋川」は閑静な街並み、街並みがきれい、「千里中央」は自然環境が豊か、交通の便が良い、などが上位に並んだ。

関西圏の住んでみたい街TOP6を選んだ理由

　調査は9月4〜18日、インターネットで実施。MAJOR7を運営する7社の新築マンション購入意向があるインターネット会員のうち、居住地が首都圏（1都3県）、関西圏（2府2県）のユーザーを対象に実施。回答数は関東圏が2325人、関西圏が724人。