調査リポート
江戸城天守の再建に賛成? 反対? 多数派はどちらか(2/2 ページ)
1657年に起きた明暦の大火による焼失以降、再建がなされていない江戸城の天守。その再建に関する調査結果が明らかになった。
日本の城に興味がある人は、全体のうち5割弱を占めた。男女別では、それぞれ「興味がある」に最も回答が集まった。男性のうち34.9%、女性のうち33.3%が回答した。女性の2位以下は「あまり興味がない」(33.2%)、「興味がない」(23.8%)が続いた。男性は「興味がない」(24.7%)、「あまり興味がない」(24.5%)が2〜3位を占めた。
「とても興味がある」「興味がある」と回答した人をエリア別に見ると、最も高かったのは「関西地方」(49.2%)。以下は「関東・甲信越地方」(48.3%)、「東海・北陸地方」(48.2%)が続いた。
9月1〜4日にインターネットで調査した。対象者は、ジオテクノロジーズのサービス「トリマ」ユーザーのうち、10〜60代の男女1万550人。
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