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カシオ計算機、初代モデルなど「G-SHOCK」のレストアサービスを開始対象機種は8つ

カシオ計算機は、期間限定で「G-SHOCK」のレストアサービスの受付を開始した。初代モデル「DW-5000C」など、8機種が対象となる。価格は1万560円。

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 カシオ計算機は12月5日、期間限定で「G-SHOCK」のレストアサービスの受付を開始した。専用Webサイトから申し込みが可能で、初代モデル「DW-5000C」など8機種が対象となる。価格は1万560円。


修理の様子とレストアパーツ(出典:プレスリリース、以下同)

 同社ではG-SHOCKを修復し、より長く愛用してもらえるよう、保守対応が終了したモデルの部品を交換するレストアサービスを2018年より実施している。

 今回は、これまでのサービスで好評だったモデルを再び対象とし、1983年発売の初代G-SHOCK「DW-5000C」や、そのデザインを受け継いだロングセラーモデル「5600」シリーズの第1弾「DW-5600C」など、8機種の修復を受け付ける。


対象機種。左から「DW-5000C」(1983年)、「WW-5100C」(1983年)、「DW-5200C」(1984年)、「WW-5300C」(1984年)

左から「DW-5600C」(1987年)、「DW-5800C」(1987年)、「DW-1983」(1993年)、「SWC-05」(1994年)

 修復対象はべゼル、バンド、電池の交換で、ベゼルは樹脂色が黒、色埋め色がグレーの機種のみとなる。申し込み多数の場合は、早期終了の可能性があるとしている。

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