2015年7月27日以前の記事
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完売が続く名古屋のスイーツ「ぴよりん」 快進撃のきっかけは?(3/3 ページ)

連日完売の状況が続くひよこの形をした名古屋の人気スイーツ「ぴよりん」の製造拠点が、現在の名古屋市から愛知県春日井市に移転することで、生産数は現在の倍増が期待されている。

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産経新聞
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 ぴよりん弁当は黄色いオムライスでぴよりんを表現し、おかずの素材には名古屋コーチンを取り入れた。おむすびぴよりんは松浦商店のロングセラー商品「天下とり御飯」のメイン、玉子そぼろ、鶏そぼろをアレンジした。名古屋駅の「グランドキヨスク名古屋」「デリカステーション名古屋コンコース」のみで1日約200食限定で販売され、人気を集めている。

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10月から販売が始まった「ぴよりん弁当」。第2弾の「おむすびぴよりん」も12月から店頭に並んでいる(松浦商店提供)

 ぴよりんはババロアの中に名古屋コーチンの卵を使ったプリンが入り、衝撃に弱いことを逆手にとり、いかに形を崩さずに持ち帰れるかを試みることが、SNS上で「ぴよりんチャレンジ」と呼ばれて話題になっている。生産増強や話題満載でチャレンジする人はますます増えそうだ。(鮫島敬三)

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