調査リポート
23年ネット流行語の認知度 2位「ウマ娘 プリティーダービー」、1位は?(1/2 ページ)
2023年にネットで流行した言葉の認知度について調査。回答者を50代以下と60代以上に分け、それぞれの結果をランキング化した。
2023年のネット流行語には、どのようなものがあったのか。SEOの知恵袋(運営:NEXER)の「2023年ネット流行語の認知度に関する調査」によると、50代以下の認知度ランキングの1位は「【推しの子】」(59.7%)だった。
「【推しの子】」は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の漫画で、同名のアニメが4〜6月に放送された。「アニメが面白かったから」(30代男性)、「アニメ、主題歌ともにヒットしていたし、普段アニメを見ていない友人も知っていたので」(30代女性)といった意見が寄せられた。
2位の「ウマ娘 プリティーダービー」(46.8%)は、Cygamesが運営するスマートフォン向けゲームアプリ。「テレビCMでも放送していたから」(50代男性)、「SNSでとても頻繁にトレンドに入っていたから」(50代女性)といったコメントがあった。
3位にランクインした「ひき肉です」(30.7%)は、登録者数153万人の中学生YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」のメンバーであるひき肉さんのあいさつ。「たったひと言なのに、言い方だったりがいろいろな場面で真似されたりするのを聞く場面がたくさんあったから」(40代男性)、「普通の中学生なのに急にこんなに有名になってすごいと思うから」(30代女性)といった声があった。
以下、4位「スイカゲーム」(25.3%)、5位「五条悟」(20.2%)と続いた。
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