調査リポート
利用者が多い電子マネー 3位「Suica」、2位「WAON」、1位は?
利用者が多い電子マネーは何か。また、利用することの多い場所はどこか。ナビットが調査結果を発表した。
昨今数多くの企業が提供している電子マネーのうち、人気が高いのは何か。ナビット(東京都千代田区)が調査結果を発表し、最も利用者が多い電子マネーは「PayPay」(484人)だった。以下は「WAON」(292人)、「Suica」(260人)、「楽天ペイ」(234人)、「nanaco」(216人)が続いた。
調査対象者のうち88.6%が電子マネーを利用しており、使用頻度では「週に数回」(382人)と回答した人が最も多かった。頻度の2位以下は「月に数回」(227人)、「毎日、ほぼ毎日」(209人)が続いた。
電子マネーを利用する場所で回答率が最も高かったのはスーパー。33.9%が回答した。2位は「コンビニ」(32.9%)、3位は「ドラッグストア」(8.6%)が続いた。
電子マネーを利用する理由では「割引クーポンがあったり、キャンペーンをやっていたり、ポイントが付いたり、フリマやオークションの売り上げをそのまま使えたりするため」「Suicaを1枚持っていれば、旅行先の公共交通機関でもほぼ使える。支払い対応しているところも多く便利」といった意見があった。
2023年12月にインターネットで調査した。対象は20〜80代の1000人。
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