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JR支社長、京葉線ダイヤ改正発表後見直し「厳しい意見いただいた」「前例のない対応」(2/2 ページ)

3月16日のJR京葉線(蘇我−東京)のダイヤ改正問題で、JR東日本千葉支社の土沢壇支社長は15日、千葉市役所で神谷俊一市長と面会し、早朝に限り、上り快速電車の運行を継続することを伝えた。

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産経新聞
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――通勤快速は

 「通勤快速の復活を望む意見も多数あるのは認識しているが、通勤快速は蘇我駅を出発すると次はもう東京の新木場駅まで止まらない形態だ。このやり方をもう一度やるのが本当に良いのかどうかも含め、あまり通勤快速の復活ということだけに焦点を絞らず、検討していきたい」

――通勤快速を海浜幕張駅に止めるのか

 「いろんなやり方があるかと思う。あまり選択肢の幅を狭めず、あらゆる観点から検討してまいりたい」

――ダイヤの再改正という前例を作った

 「別に悪いことではない。今回は早朝の時間帯という限られた条件の中で検討し、なんとか実現したもので、今後さまざまな地域で広く適応するのは難しい」

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