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バルミューダ、新たなトースター「ReBaker」を発売 特徴は?
バルミューダは、温め直し機能を強化したトースター「ReBaker」を2月20日に発売する。価格は2万4200円。
バルミューダ(東京都武蔵野市)は、温め直し機能を強化したリベイクトースター「ReBaker(リベイカー)」を2月20日に発売する。予約は2月1日から受け付けていて、価格は2万4200円。
リベイクとは、総菜パンや冷めてしまった揚げものなどを温め直すこと。一般的なトースターでパンを焼くと、表面が焦げたり、中が冷たいまま焼き上がったりする。揚げものも、電子レンジで温めると熱が入りすぎてしまい表面がベタつくことがある。
ReBakerでは、パンをアツアツにする「リベイクモード」と、揚げものを温め直す「フライドモード」を搭載。1秒ごと1度単位の温度制御による火入れで、総菜パンは焦がさずアツアツに、揚げものは油のキレを戻してさっくりと仕上げられるという。
ReBakerは「リベイクモード」「フライドモード」のほかにも、「トーストモード」「チーズトーストモード」「オーブンモード」の5つのモードを搭載。
「トーストモード」「チーズトーストモード」では温度制御で焼き上げ、「オーブンモード」では余熱なしで庫内を240度に保つようにした。
同社は2015年にトースター「BALMUDA The Toaster(バルミューダ・ザ・トースター)」を発売。希望小売価格2万5000円という高級トースターを投入したことで、話題を集めた。累計販売台数は、21年12月末時点で150万台を突破している。
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