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自動車の完全自動運転に対する意識、世代別に比較 KINTOが調査(2/2 ページ)

KINTOは、運転免許を保有する20〜30代と40〜60代、70代以上の男女を対象に、「完全自動運転」に関する世代別比較調査を実施した。完全自動運転の実現に期待している人に理由を聞いたところ、全世代共通で1位は「自身の移動が楽・便利になるから」だった。

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完全自動運転が実現したらどのように過ごしたい?

 完全自動運転が実現したら車内でどのように過ごしたいか聞いた。シニアと40〜60代のトップは同じで「車内から見える景色を楽しみたい」(シニア54.3%、40〜60代42.5%)であった。20〜30代は上の世代と異なり、「飲食を行いたい」(37.6%)が1位に選ばれた。

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完全自動運転が実現したら、車内でどのように過ごしたいですか?

 完全自動運転が実現したら車内に欲しい設備・装備もシニアと40〜60代、20〜30代でトップが異なった。シニアと40〜60代からは「通信環境(Wi-Fiなど)」(シニア56.5%、40〜60代52.5%)が1位だった。次いで「テレビ/モニター」(同50.6%、49.2%)、「パソコン」(同46.4%、41.3%)という結果になった。

 20〜30代は「テレビ/モニター」が47.7%で1位となり、「通信環境(Wi-Fiなど)」が38.6%、「パソコン」が35.0%だった。

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完全自動運転が実現したら、車内に欲しい設備・装備は何ですか?

 今回の調査は、運転免許を保有する20〜30代男女221人、40〜60代の男女221人、70代以上の男女221人を対象に、インターネットで行った。期間は1月18〜20日、有効回答数は663人。

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