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セブンの「スムージー」愛好者、来店回数がとんでもないことになっていた! データで見えた、驚きの実態(2/2 ページ)
セブン‐イレブン・ジャパンが注力している「お店で作るスムージー」。愛好者はどのくらいリピートしているのだろうか? 会員データから見えてきた驚きの結果とは。
健康訴求を強化
スムージーは健康を意識した人に支持されると考えられることから、セブンでは5月からパッケージを変更する。具体的には、カップの本体にカロリーを表示をするとともに、カップのふたには「1/3日分の緑黄色野菜が摂れる」「食物繊維入り」といった情報を付加する。健康訴求を強化する狙いだ。
また、7月以降には2種類のメロンをぜいたくに使用した「メロン&メロン スムージー」(430円)を発売する予定だ。これまでの価格は300〜330円なので、それより高価格帯になる。
セブンがスムージーを強化する狙いには、フードロス低減もある。例えば、ブロッコリーをサラダなどに加工する際、通常だったら廃棄されてしまっていた茎をグリーンスムージーに利用している。
セブンが強化するスムージーは、どこまで熱心なファンを増やせるか。
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