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特上にぎりが1800円! くら寿司、銀座に旗艦店オープン ライブ感あふれる体験機会で差別化図る(1/2 ページ)

くら寿司は東京・銀座にオープンするグローバル旗艦店を報道陣に公開した。独自の体験機会が差別化要素だ。

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 くら寿司は4月25日、東京・銀座にグローバル旗艦店をオープンする。コンセプトは「江戸町エンターテインメント」で、ライブ感あふれる体験機会を提供する。


どんな料理を提供しているのか

 新店舗では、江戸の文化をイメージしたオリジナル空間「くら小江戸」を用意。このスペースには屋台があり、寿司、天ぷら、団子をつくるパフォーマンスを楽しめるようにした。くら小江戸は全体的に薄暗くなっており、壁面には花火をイメージした装飾がある。いずれも、利用客がスマートフォンで撮影したくなる“映え”スポットだ。


屋台で高級寿司のパフォーマンス

屋台で団子を焼くパフォーマンス

 屋台では、高級寿司「特上にぎり『蔵-KURA-』」(1800円)、「特選三貫『銀座』」(1200円)、「特上天ぷら盛り」(1300円)などを提供する。

 1800円の特上にぎりは「すずき昆布醤油」「地中海産漬け本まぐろ赤身」「車海老」「こはだ」「煮穴子」「カステラ玉子焼」で構成されている同店の限定商品だ。通常のくら寿司で提供している商品と比べると高額だ。


店内にある屋台(提供:くら寿司)

壁面には花火をイメージした装飾(提供:くら寿司)
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