1位は「服装を考えるのが面倒」
夏季でもリクルートスーツ着用を希望する人が回答した理由の1位は「服装を考えることが面倒だから」(40.3%)。「何を着たら良いか分からないから」(21.3%)と合わせ、6割超の学生が消去法的にリクルートスーツを希望していることがうかがえる。
企業側の意見はどうか。採用面接で学生に指定する服装の1位は「スーツ」(51.9%)で「特に指定していない」(30.5%)、「私服」(11.3%)が続いた。「スーツ」または「ジャケット着用」を指定する企業のうち、夏期のみ服装指定の変更する、もしくはその予定があると回答した企業は20.3%にとどまった。
5月8〜10日に、インターネットで調査した。対象は、2025年卒業予定の学生613人と、新卒採用を実施する266社。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「配属ガチャ」学生の不安鮮明 企業はどう対応?
「職種を自分で選びたい」と回答した学生が6割に上ったことが、マイナビ(東京都千代田区)による、2023年度(24年卒)の学生を対象とした調査で明らかとなった。学生の「配属ガチャ」への関心や不安が高まる中、企業はどのような対策をしているのか。
転職活動にかかる費用、「10万円以上」1.5% 「想定以上の出費」の声も
仕事・転職・求人情報サイトを運営するビズヒッツは、転職経験者を対象に「転職活動にかかった費用に関する意識調査」を実施した。


