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商船三井、社員食堂「ライン虎ノ門」をリニューアル 特徴は?(1/2 ページ)
商船三井は、職場環境の改善などを目的に、商船三井ビル内の社員食堂「ライン虎ノ門」をリニューアルオープンした。
商船三井(東京都港区)は4月、職場環境の改善およびグループのコミュニケーションの活性化を目的に、商船三井ビル内の社員食堂「ライン虎ノ門」をリニューアルオープンした。
在宅勤務が定着している昨今、活発な組織風土醸成のためにオフィスができることを再検討した同社は、社員食堂が持つ“つながりを創る場”としての機能に着目。リニューアルでは終日さまざまな立場の人が集まり、オフィスに来た日のコミュニケーションの活性化・質向上につながるための工夫を詰め込んだ。
リニューアル前の社員食堂では、新型コロナの影響などで利用者数の減少や利用層の偏りがあったことを踏まえ、利用者となる社員から「リノベサポーター」としてワーキングチームを募集。チームで議論したユーザー目線の意見やアイデアを、新しい社員食堂のメニューや売店の商品選定に取り入れた。
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