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JINSが「目が小さくならないメガネ」発売 レンズの厚みも目立ちにくい:プロダクトInsights(1/2 ページ)
眼鏡チェーン「JINS」を運営するジンズは7月4日、「目が小さくならないメガネ」を発売する。価格は9900円。
プロダクトInsights
日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。
眼鏡チェーン「JINS」を運営するジンズ(東京都千代田区)は7月4日、「目が小さくならないメガネ」を発売する。近視の視力矯正用メガネを使用する際の「目が小さく見える」「レンズの厚みが目立つ」といった悩みを解決する。
ラインアップはデザインが4タイプ、カラーが各3色の計12種で、価格は度付きレンズ代込みで各9900円。オリジナルケースとセリート(メガネ拭き)が付属する。
どうやって「目が小さく見えない」を実現したのか
一般的な近視用メガネは、視力矯正用レンズ(凹レンズ)の構造により中心が最も薄く、縁に向かうほど厚みが出る形状となっている。そのため収縮作用によって、メガネレンズ越しの目が小さく見える現象が起きる。
「目が小さくならないメガネ」では、錯視効果を応用したフレームデザインを採用。レンズが小さくなるようにフレームのサイズを設計し、濃いカラーを採用することで、目が小さく見えることを軽減している。
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