2015年7月27日以前の記事
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ファミマ、9月まで「サマータイム」を導入 店舗除き本社や営業所で、勤務時間を1時間繰り上げ

節電や生産性の向上を推進する狙いがある。

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 ファミリーマートが「ファミマサマータイム」を実施している。7月16日から9月15日までの2カ月にわたり、始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げ、社員の業務効率化と本社の節電を目指す。

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ファミリーマートが「サマータイム」を導入(出所:ゲッティイメージズ)

 対象となるのは本部社員やスーパーバイザー(SV)など約4700人で、店舗勤務者は除く。期間中は、就業時間を通常の午前9時〜午後5時30分から、午前8時〜午後4時30分に変更する。対象地域は、田町本社および全国約230の営業所。

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期間中の就業時間は午前8時〜午後4時30分(同前)

 同社は、5月16日から労働生産性向上を目的として勤務時間を15分短縮していた。今回のファミマサマータイム導入により、さらなる働き方改革を推進するとしている。

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