現実の年収では、エッセンシャルワーカーの回答が平均414万円、一般会社員は同484万円で、70万円の差があった。エッセンシャルワーカーに限定すると、年収の理想と現実で130万円以上の差があった。
仕事に充実感ややりがいを感じているエッセンシャルワーカーの割合は65.9%、一般会社員で47.0%だった。職種別では「保育」(77.0%)が最も高く「看護」(62.3%)、「介護」(58.3%)が続いた。また、看護と保育は現在の職種を志した時期が早い傾向にあり、10代から志している割合が高かった。
看護・介護・保育職300人、一般会社員600人を対象にインターネットで調査した。期間は8月6〜19日。
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