ニュース
ワタミ、SUBWAYの日本法人を買収 フランチャイズ展開強化、海外進出も狙う
ワタミは10月25日、サンドイッチチェーン「SUBWAY」の日本法人である日本サブウェイを買収したと発表した。米サブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結し、今後、ワタミが日本におけるサブウェイ事業を展開する。
ワタミは10月25日、サンドイッチチェーン「SUBWAY」の日本法人である日本サブウェイを買収したと発表した。米サブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結し、今後、ワタミが日本におけるサブウェイ事業を展開する。
今回の買収により、ワタミは国内7カ所で農業や酪農を行っているワタミファームの有機野菜を使用した商品開発を検討している。フランチャイズ展開のノウハウ強化、積極的な海外進出など、さらなる事業展開も見込む。
サブウェイは、世界100以上の国と地域で約3万7000店舗を展開するサンドイッチチェーン。定番のサンドイッチに加え、サラダの野菜メインのメニューを提供している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
モスの「ドリンクスタンド」が好調 あえて“狭い”店舗にチャレンジするワケ
モスバーガーを運営するモスフードサービスが、同社初となるドリンクスタンドを8月9日にオープンしてから1カ月が経過した。担当者によると「売り上げは計画通りに推移している」という。ハンバーガーチェーンであるにもかかわらず、なぜドリンクスタンドをオープンしたのか。経緯や今後の展開について話を聞いた。
マック、モス、セブンも……。あらゆる分野で「店舗の小型化」が進んでいる、3つの理由
まいばすけっとやマック、モスバーガーなど、さまざまな業界で「店舗の小型化」が進んでいる。なぜこのような現象が起きているかというと……。
各社が進める「小型店舗」 コンビニと飲食チェーンで明暗が分かれそうなワケ
コンビニや各飲食店が「小型店」の展開を進めている。ただ、なかなか広がりを見せていないのが実情だ。一体なぜか。
オフィスなの? 飲食店なの? デスクで働く社員が丸見えの「社食堂」が誕生した背景
広島と東京に拠点を置く建築設計事務所が、オフィスにある食堂を一般開放している。ただの食堂ではなく、その空間にはオフィスも共存している、特殊なスペースとなっている。どんな狙いや効果があったのか取材した。


