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ドンキ、アメリカンドックの“微妙すぎる部分”だけ味わう弁当を発売 信念は「みんなの75点より、誰かの120点」(2/2 ページ)
ドン・キホーテは12月1日、「アメリカンドックのココだけ弁当」(430円)を発売する。開発の背景について商品開発の担当者に聞いた。
みんなの75点より、誰かの120点
ドンキの偏愛めしのコンセプトは「みんなの75点より、誰かの120点」だ。消費者に支持されるため、あえて尖った商品を送り出している。偏愛めしは、全国の約350店舗で展開しており、1カ月の売り上げは1億円を突破しているという(2024年6月時点)。これまでも、ソースが染みたジューシーな衣でごはんを食べる「ころもが主役のチキンカツ弁当」、大量の“あん”が入った「あんだく溺れ天津飯」といった個性的な商品が誕生している。
新しく登場したアメリカンドックのココだけ弁当は消費者の支持を得られるか。
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