調査リポート
「業務上の恥ずかしいミス」経験者は47.2%、具体的には?
NEXERとStrhは、「会社での恥ずかしいミス」に関するアンケートを実施した。恥ずかしいミスをしたことがある人は47.2%だった。
NEXER(東京都豊島区)とStrh(東京都目黒区)は、「会社での恥ずかしいミス」に関するアンケートを実施した。恥ずかしいミスをしたことがある人は47.2%だった。
ミスの内容と、どのようにフォローしたかを具体的に聞いた。「盛大に誤字メールを送った→すぐ謝りのメールを送った」(20代女性)、「アポイントを忘れていた→とにかく謝る」(20代男性)、「計算を間違えた→上司がフォローしてくれた」(20代女性)などの体験が寄せられた。
少しでもミスをしないために気を付けていることが「ある」と回答した割合は89.4%だった。
具体的には「予定が確定したらすぐスケジュール帳に入れる」(20代男性)、「必ずメモをとり何度も頭にたたき込んだり、ミスした事も忘れないようにメモをとり、対処の仕方もメモする」(30代女性)、「複雑な案件は同僚や上司のダブルチェックを仰ぐ」(30代男性)などの方法が寄せられた。
業務上で「こんなツールがあればミスが減るのに」と思うツールが「ある」と回答した割合は38.6%。
「AIによりミスを警告してくれるツール」(20代男性)、「電話がかかってきたときに3コール以内でとれるツールがほしい」(20代女性)、「文書に相違がないかチェックするツール」(30代女性)といった意見が寄せられた。
調査は事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女を対象に、11月5〜12日にインターネット調査で実施した。有効回答数は500サンプル。
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