2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

突然、社長が金髪に! 約6割の社員が「許せる」と回答、その理由は?部下が金髪だったら(2/2 ページ)

識学が20〜59歳の会社員を対象に行った「“社長の金髪”に関する調査」によると、勤務先の社長が突然「金髪」になって現れた場合、64.7%が「許せる」と回答した。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

どんな条件なら社長の金髪は許せるか

 一方、社長の金髪を「許せない」答えた人は、どのような条件であれば許せるのか。この質問に対し、「職場環境による(フルリモートなど)」(12.3%)、「社長がファッションセンスに長けている」(10.4%)などが上位に。

 最も多かったのは「どんな場合でも許せない」(56.6%)で、社長の金髪にそもそも拒否反応がある人は、どんな条件であっても「許せない」ようだ。


どの条件なら社長の金髪は許せるか

 部下や上司が金髪だった場合、どのように受け止めている人が多いのだろうか。「どちらも許せる」は64.0%、「どちらも許せない」は25.3%。では、上司と部下でどちらの金髪が許せるかという質問には「上司は許せる」(3.0%)、「部下は許せる」(7.7%)とわずかな差となった。


部下と上司が「金髪」になって現れた場合、あなたは許せますか

 調査結果を受けて、識学は「約6割が『社長が金髪であっても許せる』と回答し、上司や部下が金髪だった場合でも同様の数値となった。現代では、たとえそれがビジネスの場であっても、金髪などの容姿については寛容になっているようだ」と分析した。

 外見が仕事の成果や能力に直結しないと考える人が増えていることについて「見た目の許容範囲の拡大は今後、企業が多様な価値観を受け入れる柔軟な組織へと変化していくための重要な要素であるといえる」(識学)とコメントした。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る