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過去最高レベル! 「ファミマのおむすび」売上が前年比120%超え、なぜ?
ファミリーマートは、おむすびの店舗当たりの売り上げが前年比120%を超えたと発表した。理由は……。
ファミリーマートは、おむすびの店舗当たりの売り上げが前年比120%を超えたと発表した。おむすび専門店「ぼんご」監修の「手巻 肉そぼろ(卵黄ソース)」(198円)、「手巻 高菜明太マヨネーズ」(198円)、「大きなおむすび 昆布とツナマヨネーズ」(258円)の3品は、発売から1週間で、累計販売数が300万個を突破した。
同社は、ぼんごが監修した新作2種と、従来比1.5倍サイズの定番2種をそろえ、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手を起用した「おむすび二刀流、解禁」キャンペーンを3月4日から展開している。
今回の反響について、ファミマは「おむすびキャンペーン最高レベル」とコメント。人気の理由について「大谷選手の効果が大きい。また、おむすび専門店として認知されている『ぼんご』さまとの監修商品も好評だ」と分析した。
大きなおむすびは、全国的に均等に売れているそうだが、ぼんご監修おむすびは、ぼんごの店舗が東京に構えていることもあって、関東地方のファミマでよく売れているという。
今後の予定について「大きなおむすびの新商品を4月下旬に展開するほか、新商品を定期的に発売していく」(同社)そうだ。
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