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「イオンモール名取」4月からリニューアル、72店舗を刷新(2/2 ページ)
イオンモールは、運営するイオンモール名取で72店舗を刷新するリニューアルを実施、4月18日から順次オープンする。
官民連携の屋内遊戯施設「なとりぱーく」がオープン
施設面では、2〜3階の吹き抜けエリアに屋内遊戯施設「なとりぱーく」を3月21日にオープン。対象は0〜12歳までの子どもで、利用は無料(予約制)。
2階のもくいくの遊び場では、一部に宮城県産材や名取市産材を使用し、子どもの感性や自然への親しみを育む。床の一部には人工芝を敷き、親子で安心して遊べるスペースを設けた。
3階の空中ネットパークは2層構造で、1層目の凹凸のあるネットフロアはくぼみにもぐれる「みのむしネット」などがあり、体を動かすことで体幹の強化をうながす。2層目は約12メートルの高さで外を走る電車を眺められ、高さ約7メートルのネットスライダーを滑って降りられる遊具を設けた。
2階フードコート「FOOD FOREST」には、ベビーカーのままテーブルで食事できるエリア(約50席)を新設。また、一部飲食店ではモバイルオーダーを導入し、座席に座ったまま、注文と決済が可能なため、列に並ぶことなく、子どもと一緒に座席で待てるようにした。
3階には未来屋書店とのコラボレーションによる「こどもえほんのひろば」を設置。絵本の読み聞かせや、絵本の譲渡会などのイベントを開催し、子どもが読書に親しむ機会や体験の場を創出する。
イオンモールは「ファミリーの方々が来店するたびに、新たな思い出が生まれる“キッズママ スマイルモール”を目指す」とコメントした。
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