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「イオンスタイル東大阪」4月にオープン、ダイエー東大阪店から屋号を変更(2/3 ページ)
イオンリテールは、大阪府東大阪市に「イオンスタイル東大阪」を4月11日にオープンする。
地域で親しまれている商品をラインアップ
1階食品売場の地場野菜コーナーでは、大阪府産の新鮮な野菜や果物を産地直送で提供。オープン時には、地元東大阪市産の今朝採りいちごも用意。地元メーカーとして、高井田にある「山田製菓」(おかき)、「藤田珈琲」(コーヒー)の商品も取りそろえる。
また、ラグビータウン東大阪市ならではの「カレーパン文化」を大切にし、インストアベーカリーでは東大阪カレーパン会に加入し、ザクザク食感と具材感にこだわった新商品「角切り野菜の欧風カレーパン」を発売。加えて、パンコーナーでは、長年親しまれているラグビーボールの形をした「鳴門屋製パン」の東大阪ラグカレーも用意する。
シニア層向けには、一人前のマグロ刺身、塩鮭焼き魚、真鯛の兜煮、ホタテのお魚ミニ弁当など、小容量商品や個食用の商品を取りそろえる。
一方で、30〜40代の子育て世代に向けた商品展開も強化。簡便需要に対応しフローズン売場を2倍に拡大するほか、肉や総菜の大容量メガパックや簡便調理商品の取り扱いを増やすなど、忙しい子育て中の家庭に便利な商品をそろえた。
対面総菜の「リワードキッチン」では、地元食材を使用した「大阪湾産しらすと島豆腐のサラダ」、店内焼き上げのピザ店「ピッツァソリデラ」では、「大阪湾産しらすと九条ねぎのピッツァ」など地元食材のピザを提供する。
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