2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

セブン、4月全店売上は前年同期比101.5% 外国人観光客の来店増

既存店売り上げ(前年比)は101.0%、全店売り上げは同101.5%だった。また、既存店の客数は同100.0%、客単価は同101.0%という結果に。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 セブン&アイ・ホールディングスは5月12日、4月度におけるセブン‐イレブンの売上状況・商品動向を発表した。

 既存店売り上げ(前年同期比)は101.0%、全店売り上げは同101.5%だった。また、既存店の客数は同100.0%、客単価は同101.0%という結果に。


セブン、4月の売上状況と商品動向を発表(出典:ゲッティイメージズ)

 同社によると、4月は全国的に不安定な天候、気温が続いたものの、外国人観光客の来店が継続して増加し客数増につながったという。また、商品展示会を「SEVEN‐ELEVEN Innovation Expo(通称、SIE)」としてリニューアルし、加盟店に向けた情報発信を強化。商品価値が顧客に伝わりやすくなり売上増に貢献した。

 個別商品の動向については、4月1日よりパン類を刷新。中でも「サクふわメロンパン」の販売が好調だという。販売開始から約1週間で累計販売数180万食を突破した。


売り上げ好調な「サクふわメロンパン」(出典:プレスリリース)

 4月22日からは店内調理の揚げ物総菜「若鶏のからあげ」の「もも」と「むね」の2種類を発売し、売り上げをけん引。その他、SNSで多く取り上げられたという「セブンプレミアム豆腐スイーツバー」シリーズなどの商品が好調だった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る