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「仕事と生活」どちらを重視? 7割超が「ほどほどの収入で両立を」(2/2 ページ)

将来に不安を抱く人は、具体的にどのような内容に不安を感じているのか。日本労働組合総連合会が調査したおtころ……。

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仕事と生活の理想

 仕事と生活のバランスの理想を聞いた。「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」が74.6%を占めた。「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」と答えた人を男女別に見ると、女性(79.6%)が男性(69.6%)より10.0ポイント高かった。

 世代別では、若年層で高くなる傾向があり、30代以下(10代34.7%、20代34.9%、30代31.7%)では30%以上だった。また、生活に不満を感じている人のほうが多く(満足層72.2%、不満層78.2%)、理想として「仕事と生活の両立」を挙げる傾向が強かった。

 この結果を受けて、連合は「ライフステージが変化すると、生活の優先度が変わりワーク・ライフ・バランスを保ちながら働ける社会を望む」と分析している。

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仕事と生活のバランスの理想は?

 調査は、15歳以上の就業者1000人を対象にインターネットで実施した。期間は、2月28日〜3月7日。

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