ニュース
5月なのに「夏バテ」44.5% 仕事に影響も、理想の休み方とは?:ビジネスパーソンに聞いた(2/2 ページ)
5月時点で「夏バテ」を実感するビジネスパーソンは、どのくらいいるのか。パーソルキャリアが運営する「Job総研」が調査したところ……。
理想の休み方
理想の休み方に近づけるために、ビジネスパーソンはどんな対策をしているのか。「している派」は52.6%で、具体的には「睡眠・休む時間の確保」(46.7%)、「楽しみの時間を意識的に作る」(45.7%)、「予定を詰めすぎない」(43.7%)といった意見が寄せられた。
理想の休み方が及ぼす仕事への影響を聞くと、「やる気が高まる派」が91.8%を占めたほか、理想の休み方の実現と職場環境は「関係すると思う派」が85.2%となった。
休みと仕事に対する価値観はどうか。「休むことも仕事のうち派」は69.0%と多数を占める結果に。年代別で見ると、20代が70.2%で最多となり、30代が69.6%、40代が68.2%、50代が67.1%と、年代が低いほど割合が上がる傾向が見てとれた。
調査は、20〜50代の男女378人を対象にインターネットで実施した。期間は、5月2〜7日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
隣の同僚が億万長者に? 知られざる「いつの間にか富裕層」の実態
かつて「一生分の大金」とされた1億円。だが今では、一般の会社員でも資産1億円を超える「いつの間にか富裕層」になるケースが増えている。野村総合研究所の調査から見えてきた、“元庶民”たちの新たな富の姿とは――。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
辞めたけれど良い会社は、どのような特徴があるのか。IT業界で働いた経験がある人に聞いた。
【マナー】風邪をひいた上司に一言 「お大事にしてくださいね」はアリ?
上司が風邪をひいた場合、どう言えばいいのか。「お大事にしてくださいね」はアリ?


